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子供の発達障害を受け入れることの大切さ

発達障害の子供や、ちょっと手がかかる子供を育てるとき、一番最初にやった方がいいこと。

それは・・

【認めて受け入れること】です。

発達障害といってもその特性は様々です。そして、明らかな発達遅延がない場合、『個性』といってしまえばそれまで。個性といえば個性なのです。

しかし、知っていれば対処ができるのですが、周りも本人も『どうしてこんなに出来ないんだろう?』『どうしてこんなに生き辛いんだろう?』と思いながら、大人になるケースはとっても多いです。

特に普段子供とあまり接していない父親は、普段の子供の様子が分からないため、認めたがらない傾向にあるようです。

自分が育てにくいと感じたり、保育園や幼稚園の先生から指摘されたりした時は、例えそうでなくても、一度専門機関を訪ねたり、医師に相談した方がいいよ!初動が大事だよ!という私の体験談とその理由を合わせてご紹介します。

私の子供も1歳半、3歳の定期健診では何も異常がありませんでした。

保育園から指摘を受け、すぐに専門機関に相談しましたが、それでもわからなかった。

寝返りも、歩き出しも、おむつが外れるのも普通、なんなら走るのなんか、クラスでは速い方です。

でも、支援学級に在籍しています。

 

医師から言われた一言『早くから始めてよかったね』

発達支援の専門機関では『まだ小さいからわからない。』と言われたけど、保育園で際立つコミュニケーション能力の低さと、たびたび起こる癇癪。

そこで今度は医師に相談。診断はつかなかったけれど、早速投薬を開始!

朝晩、漢方薬を2種類です。2年間、毎日飲み続け、薬のせいだけではありませんが、怒っても癇癪がでなくなりました。

その時、医師に言われたのは

『早く始めてよかったね!この薬は大きくなってから始めても効かない。頭が柔らかいうちじゃないと・・』

でした。


発達障害をさっさと認めて受け入れることの大切さのひとつは【早く治療や療育を開始できる】です。

最初に『他の子とのちがい』を指摘してくださったのは、保育園の先生でした。

『○○くん、何かあるといつもパニックを起こして苦しそう。見ている私たちも辛い。』と・・

他の子と違うことは、親としては受け入れ難いことですが、早く動いて良かったなあと思います。




体が小さいうちに、癇癪と向き合っておく

癇癪は、体が大きくなればなるほど大変です。

特に男の子は小さくでもチカラが強いです。

大の男の癇癪なんか、女性に止めるのはもはや無理です。

うちは母子家庭なので、体が小さいうちに癇癪が出ないようにしておきたかった。

しかし、一日3回くらい、しかも毎日、起きていたこともありましたよ。

癇癪と向き合うのは根気が必要!これも医師から言われた言葉です。

大人の癇癪は暴力になることもある。キレるというやつですね・・

そうなると、家族のチカラだけでは難しくなるのは、発達障害に限った話ではありません。

怒ることは誰にでもあります。しかし、癇癪にまで発展しなくなったのは『とことん向き合ったから』に他なりません。

その地雷はその子によって違いますから、癇癪が起きる子供だということをさっさと認めて受け入れる。

そして【大人になる前に癇癪を起さない子にしていく】ことが、お互いにとって良いのではないでしょうか?

就学先、学校について選択肢が広がる

わが子の特性を認め、受け入れていないと、就学先が普通級に絞られてしまいます。

早くから受け入れ、認められていると療育を通して、子供にとっての最善は何か?が見えてきますし、また就学相談なんかも受けることができます。

特性を抑え、『みんなと一緒』のことをするよう教育されてきた子供は、本人もその特性を受け入れられずに、大人になってからも生き辛い思いを抱えていたり、鬱などの二次障害に発展する場合も多いです。

子供にとって何が一番いいのか、親の理想や期待を抜きにして就学先を選択することが、結果的に一番子供を伸ばすことができるような気がします。

今は昔と違って、支援学級の在り方も随分変わりました。

私も自分の子供の就学先をいろいろ見て回るまで、自分の子供時代の記憶でストップしていました。

また最近では、学校自体もいろんな特色があり、幅広く選択することができます。

公立でもインクルーシブ教育にチカラを入れている地域もあります。

うちも県外の小学校の見学や説明会に参加をし、県外の私立小学校も受験しました。(といっても抽選ですが・・)

結局、地元の小学校の支援学級に決めましたが、本当に良かったと思っています。

逃げ場じゃないですが、少し頭を冷やして落ち着ける場所になっています。

ちなみに支援学級で勉強するときは、普通級と同じペースで同じ課題をやっています。

まとめ

子供のことだけではなく、自分自身のことにおいても、認めて受け入れて初めて対策ができます。

認めて受け入れ、今最善の行動をとる!

それをメソッド化したのが神様育児®です。

そしてやがては、子供自身が『自分はこういう特性がある』というのを知ること。

特性がある子の場合『自分を知っている』ということが、社会で生きていく上で大きな役に立ちます。