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子育ての悩み!男の子と女の子の育て方の違い

男と女は同じ人間ですが、性質上は全く別の生き物です。

それは、子供でも同じです。

特に母親は男の子という生き物が、全く理解できないことがあります。

その行動は『どうして?』『なんで?』の連続です。

男の子には男の子の、女の子には女の子の

【自己肯定感を高めながら成長していくポイント】

がありますので、それをご紹介します。

男性と女性は性質上全く別の生き物

これは大人のパートナー間でも同じことが言えます。

男の子と女の子の、成長、発達のちがい

困るほど服を汚す遊びもまだまだやりたいのです。

つまり、男の子の成長スピードは、女の子よりも、はるかにゆっくりです。

しかし、男の子は遊びから多くのことを自然に学ぶため、この遊びの時期がとっても大切です。

お腹いっぱいに遊ばせてあげることが、後の成長を加速させ、魅力的な大人の男性に成長するといわれています。

男の子と女の子は、得意な勉強の仕方も違う

もちろん勉強の仕方なんて個人によって違いがありますが、性質的には、女の子はいろんな事に目を配れます。

一方、男の子はひとつのことに、思いっきり集中できます。

女の子はいろんなことを同時に、上手にコツコツと積み上げていくことができます。

しかし目を配れるということは、目移りするということ。

飽きっぽい、続かないも女の子の特徴です。

お母さん自身も、身に覚えはないですか?

だからこそ、洗濯しながら料理ができる。

目を配れるから、赤ちゃんを育てられるのです。


男の子はというと、そもそも本格的に勉強に取り掛かるのは、女の子よりも遅いです。

しかし、やるぞ!と一旦決めると、目移りすることなく、ものすごい集中力を発揮します。

学生時代、部活を引退したとたん、一気に伸びてくる男の子いませんでしたか?

この集中力を発揮する、しないは、先ほど述べたように、『もうお腹いっぱいのやりきった感』が必要です。

もういいわ!勉強しよう!と一旦決めると、男の子は強いです。



男の子と女の子の、認められたいポイントの違い

男と女は体の構造からみてもわかるように凸と凹です。

男の子が凸で凹を埋めたいのは本能、つまり役に立つことで自己を肯定します。

ただ、役に立とうにも子供だから、能力が大人に追いつかないだけ。

何か、自分がしたことに対して『ありがとう』『すごいね!』なんて言われたいし、

『あなたのおかげで』なんていう言葉はもう大好物です。


一方、女の子は凹を埋めること、つまり自分が満たされることで自己を肯定します。

何もしなくても自分が満たされる言葉『かわいいね』『よく似合うね』なんて言われたいし、

『あなたはいてくれるだけで』なんて言われたら、お母さん自身だってうれしいもの。


なにもしていなのに、大したことしていないのに、褒めちゃって大丈夫?調子に乗るんじゃないの?

と思うかもしれませんが、大丈夫!

人間は自分を肯定できると、ますますやる気になる生き物です。

大したことなくても、どんどん褒めましょう(笑)

そもそも、生きてるだけで素晴らしいのです。

否定をされると『どうせ自分はダメなんだ・・』という劣等感につながります。

まとめ

男の子、女の子の性質の違いが理解できると、ムダにイライラしなくなります。

もちろん、パートナーにも。

男は『気付く、察する』ということが苦手なため、言わないとわかりません。

嫌がらせでもなんでもなく、『気付かない』のです。

向こうからすれば『言ってくれりゃあいいのに!』なのです。