子育ての悩みって成長とともに変わってくるし、ひとつじゃない時もありますよね?そんなとき、いちいち悩んだり、誰かに相談したりするのって、面倒くさくないですか?
神様育児は、悩みを自分で解決できるようになるメソッドなんです。
私の子供は、癇癪持ちの発達障害ですが、私自身はシングルマザーなので、子供のことをどうするか自分で考えて決めていかなければいけなかったんですね。
子供に対して、どうしてあげれば良いのか?何が正解なのか?いつも、頭を抱えていました。『もう、悩むことに頭を使いたくない!』『なにか、自動的に今の最善が導き出せれば悩まずにすむのに・・』そんな思いから、今まで学んできた心の学びから、子育て用に『どんな在り方で子育てをすればいいのか』を体系化したのが、神様育児なんです。
どう在りたいかって、ひとりひとり違うんです。ですから、他人のアドバイスが必ずしも、自分にとって有益だとは限りません。結局、答えは自分の中にしかなくて、実は本当はもう自分でもわかっているんです。
監修:小林 しょうこ
2016年に独立し、鍼灸整体サロンを開業。鍼灸師を続けるかたわら、スピリチュアルや心の在り方を学び、セミナー講師や女性のためのビジネススクールの主宰を務める。
神様育児メソッド1について
メソッド1では『ありのままを認めて受け入れる』ことをします。良いも悪いも一切のジャッジをせずに、わが子の事実を見る。見たくない、認めたくないことだらけかもしれません。そうだと思います(笑)ただ、良い悪いを一旦置いておいて物事を見ると、問題にしているのは、自分の中の正解、つまり、こうあるべきだと思っている自分の思考だったりします。
私の子供は、問題だらけでした。いろいろありますが、最大の問題が癇癪をおこすことでした。これを直視したときに、神様育児メソッド1ではどんなことが起こるのか、当てはめていきましょう。
私の子供は、問題だらけでした。いろいろありますが、最大の問題が癇癪をおこすことでした。これを直視したときに、神様育児メソッド1ではどんなことが起こるのか、当てはめていきましょう。
メソッド1の解釈のしかた
(ありのままを直視) 私の子供は癇癪をおこす。日によっては、一日に何回も起こすことがある。
(それの何がダメですか) しんどい!クタクタになる。人前で起されると恥ずかしい。このまま続くのか不安で、将来が心配。
つまり、癇癪自体が悪いものではなく、私を困らせたり、私を恥ずかしいめに合わせたり、私を不安にさせるものだから悪い、というように解釈しています。子供自身は、癇癪なんかおこしちゃってはずかしい・・などどは、思っていません。多くは、『人前で取り乱すべきではない』という私に根付いている考え方や、他の子はそんなん持ってないのに、という他人とのジャッジで問題視している、ということになります。もう、自分がそう思っていることすら、認めてしまうんです。では、これに対して、どう対処するのか?がメソッド2からです。癇癪自体が治まってくれれば一番いいのですが、なかなかそうはいかないものです。
(それの何がダメですか) しんどい!クタクタになる。人前で起されると恥ずかしい。このまま続くのか不安で、将来が心配。
つまり、癇癪自体が悪いものではなく、私を困らせたり、私を恥ずかしいめに合わせたり、私を不安にさせるものだから悪い、というように解釈しています。子供自身は、癇癪なんかおこしちゃってはずかしい・・などどは、思っていません。多くは、『人前で取り乱すべきではない』という私に根付いている考え方や、他の子はそんなん持ってないのに、という他人とのジャッジで問題視している、ということになります。もう、自分がそう思っていることすら、認めてしまうんです。では、これに対して、どう対処するのか?がメソッド2からです。癇癪自体が治まってくれれば一番いいのですが、なかなかそうはいかないものです。
問題に対しての解釈のしかた
心の問題で不登校になってしまった子が、学校に行けば問題解決かというと、そうではないですよね?心の問題を抱えたままでは、やっぱり不安ですよね。不安だから悩みになんです。それなら、安心できる行動ってどんなもの?という、行動を導きだすメソッドに入っていきます。不安って、行動しないと消えないどころか、考えすぎて大きくなるんです。
私の場合なら、とにかく小さいうちに、癇癪が起こらないようにしたい。うちは母子家庭ですから、体が大きくなってから、癇癪を起して暴れられても、止める人がいなかったんですね。ですから、発達支援センターに行き、医師にかかり、園の先生ともコミュニケーションをとるなどの、今できる(自分にとっての)最善の行動が導き出せるんです。癇癪にとことん向き合う体力が必要だということで、仕事もセーブしたりしていました。たとえ、わが子のことを恥ずかしいとか、捨てたいくらいの気持ちを持っていたとしても、それすら認めてしまう。良い悪いでジャッジしないと、とても楽に次の一手がうてるんです。
私の場合なら、とにかく小さいうちに、癇癪が起こらないようにしたい。うちは母子家庭ですから、体が大きくなってから、癇癪を起して暴れられても、止める人がいなかったんですね。ですから、発達支援センターに行き、医師にかかり、園の先生ともコミュニケーションをとるなどの、今できる(自分にとっての)最善の行動が導き出せるんです。癇癪にとことん向き合う体力が必要だということで、仕事もセーブしたりしていました。たとえ、わが子のことを恥ずかしいとか、捨てたいくらいの気持ちを持っていたとしても、それすら認めてしまう。良い悪いでジャッジしないと、とても楽に次の一手がうてるんです。
メソッド1の内容を公開
神様育児は4つのステップを踏んでいくメソッドですが、1~3まではワーク形式になっています。質問に答えて進めていくと、最善の行動を導けるように作ってあります。また、テキストだけでは難しいところもありますので、動画の方で解説をしております。動画を見ながら取り組んでいただくことで、どなたでも進めていけます。また、やってみたけど、いまいちわからないという方には、後からサポートという形でフォローをさせて頂きます。
ありのままを認める~そのままでいいんじゃない~
まずはじめに、あなたが育児において問題だと思うことを書き出してみましょう。
①子供のダメだなーと思うことは、なんですか?
例)○○ができない 成長が遅い 勉強しない など
②つまりは、言いかえると何がダメですか?
例)人と同じようにできないこと がんばらないこと ちゃんとしないこと(みんなやっているのに)
①子供のダメだなーと思うことは、なんですか?
例)○○ができない 成長が遅い 勉強しない など
②つまりは、言いかえると何がダメですか?
例)人と同じようにできないこと がんばらないこと ちゃんとしないこと(みんなやっているのに)
メソッド1のワークの解説
実は②で出てきた部分は、あなた自身のジャッジです。できなくても問題としない人は、その事実を問題と見ていません。例えば、『勉強なんかできなくてもいい』と思っている人は、勉強しない子を見ても、問題とはならないんです。ですが、『良い成績を取った方がいい』『頑張って勉強しないと、将来が大変』だと思っている人が、勉強しない(できない)子を見ると、問題となります。
あなた自身も、このジャッジに、良い悪いをくっつけるのではなく、まずは、そのまんまの事実を見てください。そして、その事実は『あなたの価値とも、子供の価値とも、なんの関係もありません』
そのことを踏まえた上で、子供に何かを伝えたいときは、正しさではなく『お母さんの気持ち』を伝えましょう。
あなた自身も、このジャッジに、良い悪いをくっつけるのではなく、まずは、そのまんまの事実を見てください。そして、その事実は『あなたの価値とも、子供の価値とも、なんの関係もありません』
そのことを踏まえた上で、子供に何かを伝えたいときは、正しさではなく『お母さんの気持ち』を伝えましょう。
神様育児を取り入れて起こった変化
どうして、この神様育児メソッドが生まれたのか、という経緯を少しお話します。私の子供は癇癪を持っていて、保育園でも明らかに他の子よりもできないことが多いし、問題だらけの子供でした。そして、私はシングルマザーなので、働かなければ場いけなかった。はっきり言って、子供の問題に構っている時間がなかったのです。『いちいち、子供のことで悩みたくない!もっと、自動的に悩みを解消していけたらいいのに・・』と、思っていました。そして、どうせ今うまくいっていないのなら、いっそのこと、この子に怒るのをやめて、神様だと思って育ててみよう、と思ったんです。『自分の目の前の問題児が神様だったら、どう接する?』子供への接し方を、その基準でやってみたんです。
そしたら、4歳の時に2歳半の知能しかなかったのが、5歳の時に追いつきました。心配していた癇癪も、就学前には起こらなくなり、何より、問題が起こっても問題とならなくなりました。子育てをしている限り、子供の問題が全く無くなるということはありません。人間ですから、悩むこともあります。しかし、なにかが起こっても、悩みに時間をとられることが激減します。小学生になり、お友達もできて、毎日楽しく学校に行けてる様子を見ると、神様だと思って育ててみて良かったと感じます。神様だと思うとは、どんな子供でも『一人の人間として認めること』それをメソッド化したのが、神様育児です。子供にきつく当たってしまうこともありますが、子供はお母さんのとらわれている心を自由にしてくれる者だと感じます。
そしたら、4歳の時に2歳半の知能しかなかったのが、5歳の時に追いつきました。心配していた癇癪も、就学前には起こらなくなり、何より、問題が起こっても問題とならなくなりました。子育てをしている限り、子供の問題が全く無くなるということはありません。人間ですから、悩むこともあります。しかし、なにかが起こっても、悩みに時間をとられることが激減します。小学生になり、お友達もできて、毎日楽しく学校に行けてる様子を見ると、神様だと思って育ててみて良かったと感じます。神様だと思うとは、どんな子供でも『一人の人間として認めること』それをメソッド化したのが、神様育児です。子供にきつく当たってしまうこともありますが、子供はお母さんのとらわれている心を自由にしてくれる者だと感じます。
まとめ
神様育児はメソッド1~4まであります。
メソッド1:ありのままを認めて受け入れる
メソッド2:問題を分けて細分化する
メソッド3:どんな世界を造る?
メソッド4:神様育児
60分の動画と、16ページからなるテキストをダウンロードしていただくことによって、お家で隙間時間にできます。育児相談とは違い、自分で自分の悩みを解決し、自分の行動を決めていけるメソッドになっています。ご自身が理解し、子供に教えてあげることで、子供自身も何かの壁にぶち当たったときの、問題解決能力が身に着きます。
メソッド1:ありのままを認めて受け入れる
メソッド2:問題を分けて細分化する
メソッド3:どんな世界を造る?
メソッド4:神様育児
60分の動画と、16ページからなるテキストをダウンロードしていただくことによって、お家で隙間時間にできます。育児相談とは違い、自分で自分の悩みを解決し、自分の行動を決めていけるメソッドになっています。ご自身が理解し、子供に教えてあげることで、子供自身も何かの壁にぶち当たったときの、問題解決能力が身に着きます。