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医者の子が医者になるわけ

私は、学校を卒業してから開業するまで

ずーっと何かしらのクリニックで働いてたから、医者と関わる機会も多かったんだけど

親も医者、先祖代々医者、親戚一族医者、そんな人もけっこう多い。

そんな人に『先生どうして医者になろうと思ったんですか?』と聞くと

『もう、なるもんやと思ってたからなぁ…』って言う。

もうスタンダードが医者

当たり前に医者

もちろんいい脳ミソを持ってる事が大前提だけど(笑)

とある大成功されてる女性経営者は、お母さんから

『〇〇ちゃんは、天才!最高!すごい!』

と言われて育ったそうです。

スタンダード私は最高

私も息子に『天才!最高!すごい!ステキ!』とか言い続けて育ててみようと思ったオエー

子育ても実験だよ!

この前息子が
『ぼくんち、お店やさんみたい!』

って言った。
『うちお店やさんだよ。ママのお店があるよ。』
って言ったら
『ぼくんちは、お店屋やさんかぁー』
って言った。

私のサロンにお客さんが来るのを、当たり前に見てるから。

こんな風に自分は何者かなんとなく決めていって、とりあえずはその通りになるんだろうなぁと思った。

医者になろうとした時、

『医者になるのが当たり前』と思っている人と『医者になれたらいいな』と思っている人と

思いの強さが全然違う。
お店屋さんになるのが当たり前と思わなくていいから、自分最高、自分ステキは当たり前であってほしいな。