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発達障害、登校渋りや不登校になったら?

最近では、不登校の子というのが、小学校でも中学校でも、珍しくなくなりました。

聞いても、特別な話ではない、といった印象を受けます。

不登校は、発達障害の子供に限った話ではないのですが

やはり、不登校の子供の中で、発達障害やグレーゾーンの子供が、一定数いるのも事実です。

私自身も、発達障害の小学生がいますが、いつ不登校になってもおかしくないな・・

と感じる今日この頃です。

しかし、不登校になったからといって、未来への希望がなくなるわけではありません。

むしろ、不登校になったからこそ、親も子も本当に大切なことに気付けた!

という例は少なくないのです。

不登校になってしまう原因は

『学校に問題がある場合』『家庭に問題がある場合』

大きく分けるとこの二つです。

まずは、どんなことで不登校になるのかを見ていきましょう。

発達障害、グレーゾーンの不登校(学校に原因がある場合)

【人間関係】

先生と合わない、先生が嫌い、という教師との関係

お友達とうまくいかない、いじめられるなどの友達関係

こういった問題は発達障害の子供に限らず、不登校の原因となり得ます。

中学だと、担任と合わなくても、教科によって先生が違いますが

小学校だと、担任の先生がほとんどの授業を担当するため

担任の先生が嫌で、一年間不登校になる子供もいます。

また、中学生の思春期では、みんなの前で一人だけ先生に怒鳴られ

学校に行けなくなった子もいました。

友人関係では、いじめまではいかなくても、お友達との諍いであったり

友人関係が良好に保てなくなった場合です。

いじめがある場合はなおさらですが、友達関係の悩みは

親には言わない子もいます。



【過敏性】

発達障害の子供や、敏感な子は、人が多くてうるさい教室に落ち着かず

『そこにいると気持ちがザワザワしてしまう』

ということで不登校になる子供もいます。

また、ちょっとしたことで、『自分は笑われた』『嫌われた』

などど、悪いようにとらえてしまったり

人の気持ちを、本人以上に敏感に感じ取って、苦しくなってしまうことがあるようです。


【勉強についていけない】

勉強についていけなくなると、そこにいる意味が見いだせなくなり

不登校の原因となる子がいます。

授業がわからないから、学校がおもしろくない、という要因です。

発達障害の子供の場合は、学習障害や、ADHDなど

学習に困難をきたす場合や、じっと座っていられない、などがあげられます。


発達障害の、勉強できないを克服するには

発達障害、グレーゾーンの不登校(家庭に原因がある場合)

両親が不仲、家庭に居場所がない、いわゆる毒親など

家庭環境が原因になることがあります。

居場所がないというのは、自分の部屋がないということではなく

『家庭が心落ち着ける場所ではない』ということです。

家庭というのは、人間が社会活動を行う上で、絶対的ベースとなる場所ですから

両親のケンカがたえなかったり、家庭が落ちついていられる場所でないと

家庭に反発し、学校に行けないというより、行かなくなったりします。

それから、子供の生活リズムが悪く、朝おきられなかったり

本当に体調が悪い場合もあります。

中学生くらいの女の子になると、ホルモンバランスで

『なぜかわからないけど、とてもしんどい』

ということがあります。

実は私自身、中学~高校くらいまでは、体がとてもしんどく

保健室の常連でした。何をするのも億劫でした。

体調が悪いと気分が塞ぎ、鬱状態になってしまったりします。

その反対もあります。

昔ほどではないですが、学校教育は男性に合わせてつくられているため

生理が始まった女の子には、『自分を愛でる、愛する』ということを

教えてあげてほしいな、と思います。

 

男の子と女の子の育て方のちがい

不登校になってしまったとき

まず、学校に行けようが行けまいが『家庭を安心の場所にする』こと。

ここが第一です。ベース基地が不安定だと、戦えるものも戦えません。

家庭が不安定なら、それは大人の問題です。

子供をなんとかしたいなら、ベース基地を整え、バックアップ体制に入る。

それは、引きずってでも、なんとしてでも、学校に行かせるということではなく

『不登校の原因はなんなのか』『学ぶ意志があるのかないのか』

子供の状態をとらえることです。

学びより、心のケアを優先した方がいい場合もあるでしょうし

学ぶ意志はあるのに、学校という場所に馴染めないなら、学校以外で学んでもいいでしょう。

不登校のお子さんの中には

『学校にいかなくていいからせいせいする!』という子もいれば

『学校には行きたくないけど、このままでいいのかな?』と不安に思っている子もいます。

しかし、人間はみんな『なにかの学びをするために生まれてきている』

と考えるなら、今起きていることには、親も子も何かしらの学びがあるはずです。

子供の不登校を乗り越えた親は、『不登校になって初めて気付いた大切なこと』

というのが沢山あるようですよ。





まとめ、発達障害で不登校を乗り越えた親子の例

とある中学生の男の子。

みんなの前で一人だけ立たされ、先生に怒鳴られ、言い返すこともできず

その理不尽さに、次の日から一年間、不登校になってしまいました。

部屋に閉じこもって、しばらく出てこなかったそうです。

当然、勉強も遅れてしまい、高校受験の年になってしまいました。

お母さんがその担任に、物申しても相手にされず、お父さんが校長に直談判。

『一年間も欠席だと、内申点が悪いので公立高校は無理です。しかし、私立なら点数次第で、入れると思います。』

と言われたそうです。

学校や教師のことは、信用できなくなってしまったけど

学ぶ意欲を失ったわけではありません。

その男の子は、自分で必死に勉強し、見事、私立高校に合格。

それから、東京の大学に進学し、保険の営業マンとしてバリバリやっているそうです。

その男の子はASDです。個人事業主で営業職というのが、向いていたようですね。

発達障害の人は、良くも悪くも譲ることが苦手なので、交渉事にはめちゃくちゃ強い人がいます。

弁護士や経営者で発達障害、という人は少なくありません。

当時はどうなるかと思ったけど、大人になった彼は

『お母さん、楽しくやってるから心配しないでね』

と言ってくれたそうですよ。

家庭が安心ベースだと、自分に戻って来れます。

もし、その子が家庭でも居場所がなかったら・・


今や、不登校なんて、誰がなってもおかしい話ではありません。

正直、うちの子供もいつなるかわかりません。

そんな時、お母さんも子供も

『安心ベースでどうするか?』の行動を選択し、実生活に活かせるメソッドが

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